2002/09/30

両替をするためにナイロビ市内へ行く。
車の修理をしに行くらしいので途中、街の入口まで乗せていって貰う。
市内を一人出歩くのはこれが初めてなので、両替のついでに、市内観光。
街で知り合った人(ツアーの勧誘だったらしい)に、街の案内をしてもらう。
楽器屋さんに行きたいと言って道案内を頼んだが、
朝早くに街に出てきたため、目的の店は殆ど開いていなかった。
開店までの十数分をカフェで時間潰し。

最初に行った楽器屋では、ベースしか置いていないらしく
(Laney,Peavy等)少し試し弾させてもらってから移動することにする。
次に行った店は、ナイロビで一番大きな楽器屋だったらしい。
・・・とは言っても、日本等と較べると大きさも品揃えも全然劣るけど。
何軒か、電気屋、楽器屋を見てまわった限りでは、
ケニアではPeavyやYAMAHAが主流らしい。
他のメーカーの楽器・アンプ・スピーカーは殆ど見かけなかった。
(でも、Peavyでも、5150等はなく、かなり昔の型ばかり・・・。)

店内でギターを弾いていると、
白人の老夫婦が孫へのプレゼントにエレキ・ギターを買いに来て、
店のオーナーらしき人を通じてギター購入のアドバイスを尋ねられる。
孫にギターを教えてくれと頼まれたが、
そんなに長くナイロビに滞在するわけではないので、残念だけど断る。
ケニアではロックはあまり流行っていないらしく、教えてくれる人を探すのが大変らしい。
他には、同じ店内でレゲーのボーカルをやっている人と知り合った。
お互いに言葉は通じなかったけど、打楽器とギターで簡易セッションすることが出来た。

街のネットカフェを少し覗いた後、(MSNとメールのチェック)
帰りは、ファースト・フード店で買ったドリンクとビーフ・バーガーを食べながら、
歩いてホテルまで帰りました。


カニケラ・アクション・グループのデニスから電話が入る。
今日中に合う予定だったが、車が修理からまだ帰ってきていないので、
明日の朝、出発前に、ホテルに来てもらうように都合を付ける。

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