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1. 明の家(仮事務所)完成

           
  事務所建設をしている 阪本明のカニケラ村の家です。         枠組み

 2003年4月25日に完成しました。
       5月15日トイレが完成。
       6月10日にフェンス工事終了。(6月7日〜12日にはマラリアにかかりダウン)
       6月21日引越しをして、入居しました。今はここで生活しています。

 作ったのは地元の職人さんです。(職人と呼ばれている人)
 写真で見るから、良い様に見えますが、近くで見ると・・・
 草葺は涼しくていいですがたまに草(屋根材)が落ちてきて、家の中が埃だらけになります。 人が来たときに二人は泊まれる大きさで、しかも、エコノミィースタイルがこの形です。
 土間を手抜きして仕上げてくれたので、外と同じくらいの高さです。それなので雨が降るとド  アの下から雨水が入ってきます。
 大風(直径25センチメートルのユーカリの木が倒れたり、オキディ家のパパイヤの木、これ は大木で直径45センチメートルはあります、が倒れたりするくらいの風)に大雨でしたが雨  漏りはしませんでした。ただ、屋根と壁の取り合いの所に隙間が有るので、そこから横風の とき雨が4〜5滴入ってきただけです。

写真の説明
 ・壁の右に見えるのが(地平線くらいのところ)ビクトリア湖です。
 ・ブロックを4個積んであるのがジコ(表の七輪置き場、アウトサイドキッチン)
 ・四角いのがソーラーパネルです。
 ・家の横にある細い丸太は倉庫建築用材です。
 ・2軒目(倉庫に使用中)は壁はプラスター仕上げしてますが、床は土身のままです。
  窓を作っていないので、朝光が無くて気を付けていないと、何時までも寝てしまいます。

2. ランブグ診療所 外装完成


これが、無医村に開業する予定の診療所

建物や設備を用意できたら、政府から医者を派遣してくれると約束されており、村人達が何とか建てたのは、ブロックを積み上げ、屋根を付けるところまでしかできずにいました。
そんな時に私達との出会いがあり、村を歩いてみると数多くの病人が、ただ横たわっている姿を目の当たりにしました!そこでURYUの支援は、村人達が懇願しているこの診療所から手がけ始めました。細々ですが、今ここまで来ました。開所するためにはまだまだ必要なものが沢山あります!皆さんの支援をお待ちしています!!!!